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【2025年】女性を守る防災グッズ完全ガイド

災害はいつ、どんな形で私たちの日常にやってくるかなんて分かりません。
だからこそ小さな備えを積み重ねていくことが大切です。

特に女性にとっては、衛生面が保てるか?持ち運びは軽いか?簡単か?など考える方も多いです。
さらに、お肌や髪のケアはどうなるのか?できる限り毎日の生活と変わらない安心感があるか?もとても大事になってきます。

今回の記事では、そんな女性の視点から防災に必要なアイテムやアイデアについてお伝えします。
命を守るため「生命線」になるアイテムの選び方、避難中の暮らしのストレスを軽くするセルフケアセットや冷え対策。

そして、負担の少ない防災セットの工夫や備蓄を無駄にしないローリングストックの続け方まで解説しますのでぜひ最後まで読んで下さいね。

備えの3つの柱「命・衛生・心」で、災害を乗り越える

非常時に求められる備えは、大きく分けて「命を守る(安全確保)」「衛生を守る(健康維持)」「心を守る(安心感)」の3つの柱が必要です。
この3つがバランスよく揃うことで、どんな困難な状況でも冷静に対応できる心のゆとりが生まれるからです。

まずはその3つのを満たす防災グッズをご紹介します。

夜間や停電になったときに「見える」ためのライト、大切な情報を得るためのモバイルバッテリーはしっかり使えるものを選ぶ必要があります。
そして、断水時に命をつなぐ飲料水や生活用水への対策も大事です。

さらに携帯トイレや生理用品といった衛生用品は、初めに必ず持っておきたい「生命線」アイテム
これらを選ぶ際の大事なポイントをお伝えしますね。

目次

停電しても安心!ライトの特徴と選び方

停電の対策は方法によって安全性を大きく左右します。
例えば、電池式ライトを持っている場合でも長く保管しているうちに液漏れしてしまい、故障をしていることもありえます。

したがって、確実に使えるライトの備えはとても重要です。
ライトにもさまざまな種類があり、両手が自由になるヘッドライトや首掛けタイプ、手持ちのハンドライトなどがあります。

ヘッドライトは両手が空くので、避難時の安全な移動や暗闇での作業に最適。
できるだけ装着感が軽く、長時間付けても疲れないものを選びましょう。

明るさの目安としては、近くのものを照らす近距離作業なら200〜300ルーメン。
屋外移動や広い範囲を照らすなら400ルーメン以上がおすすめです。
複数の明るさモード(強→中→点滅など)に切り替えられる機種もあるのでぜひチェックしてみてください。

今特におススメしたいのは軽くてコンパクトで、サッと取り出して使えるライト「水だけで光る!緊急ライト」

20.5㎝×10㎝のコンパクトなサイズなので、防災リュックのわずかな隙間にもスルッと無理なく収納できます。
また、実際の使用時には吊り下げられる紐フックもあって首掛けタイプとしても利用できてとても便利。

ランタンのように広い範囲を照らしながら、両手を自由に使って作業することもできます。

使いかたも付属の塩を入れてから水を注いで振るだけの簡単作業でOK。
電池を準備する必要がないので電池の確認の手間もなく荷物も減らせます。

火も使わないので子どもさんに持たせても安心して使っていただけますよ。

情報難民にならないために!モバイルバッテリーの準備を

停電の大きなリスクは私たちが今なくてはならない通信手段が途切れること。
情報が途絶えてしまうと、孤立感から不安が増大し、冷静に判断をすることができなくなってしまうこともあります。

したがって、モバイルバッテリーの備えはとても重要です。
モバイルバッテリーは、容量だけでなく、出力やポート数、防水・耐衝撃性能も確認しておきましょう。

スマホを2〜3回フル充電できる10,000〜20,000mAh程度のものが1つあると、安心感が大きく増します。
また、USB-AとUSB-Cの両方に対応しているタイプだと、より多くの機器タイプに対応できるので利便性が上がります。

もちろんケーブルの確認も忘れずに。
これらのアイテムは、普段から使っておくことで点検を兼ねることができます。

例えば、週末の夜にライトを少し点灯させてみたり、月に1度はモバイルバッテリーを使って充電するサイクルを決めておくなどです。
そうすることで「持っていたのに充電が無くなってて使えない」というリスクをぐっと減らせます。

命に直結する!飲み水と生活用水の備え

飲料水の備蓄は、「最低3日分」が必要と言われています。
でも、季節や家族構成、妊娠中や授乳中といった個人的な事情によっても必要な量は大きく変わってきます。

特に女性は、水分を多く必要とする場面が多いため、少しでも余裕を持って備えておくのがおすすめです。
でも、500mlのペットボトルは多く持ち運ぶことはできませんから、携帯用の浄水器を持つことも検討してください。

浄水器は持ち運びに優れている反面、使う手順や仕組みに違いがあります。
いざとなって使いかたが分からない、浄水が物足りないと不安で使えないことも。
したがって購入後は実際に使い勝手と飲み心地を試してみてくださいね。

また、飲料水に意識が向きがちですが生活用水としての必要量はそれ以上にあります。
断水になったあとは給水車を待ったり、場合によっては川の水を汲みに行くこともありえます。

ここで注意して欲しいのは、かつての災害で給水車が来たものの、水を入れるタンクや袋がなくて困ったというお声がたくさんあったこと。
給水場所まで水を運び、安全に保管するためにも、給水用アイテムは必ずも用意しましょう。

でも、大きなタンクはストックする場所を取りますし、普通の袋だと持ち手がなくて運びにくいので、専用の給水バッグをストックするのがおすすめです。
こちらの「小さく保存!たためるウォーターバッグ」なら女性でも持ち運びが簡単!

サイズは5L・7Lの2種類です。
注ぎ口があるのでホースから給水しやすくバッグを全開にせずに済んで衛生的にも安心。

用途や日付など書きこみもできるのでアウトドアでも活躍しますよ。

災害時も快適に!サニタリー対策

衛生が保たれることは身体の健康だけでなく心の安定にも直結します。
特に避難生活で最も必要とされるアイテムといわれるのは携帯トイレ。

断水で水が流れないと掃除もできず不衛生なのでできるだけ快適に使えるように準備しましょう。

使う数も人によって違いますから、自分や家族が1日に何回くらいトイレに行くかをチェックしておく必要があります。

一般的な目安は1人最低3日分を備蓄することですが、より長期の避難生活に備えるなら、1週間程度あるのが望ましいです。
必要数は家族の人数×1日あたりの家族それぞれのトイレに行く回数×7日で算出できますよ。

また、女性は生理用品のことも考えないといけません。
布ナプキンを使っている方も、洗えなくなるので使い捨てタイプをバックアップとして用意しておくようにしてください。

さらに断水では洗濯もできませんので衣類が汚れて不快感が増し、精神的なストレスにつながります。
したがって、ライナーや使い捨ての下着を準備しておくことで不快感をかなり軽減できます。

ナプキンやショーツ、衣類は圧縮袋を使うことでコンパクトにして保存しておくと場所を取らずかさばりません。
下着の替えは使い捨てタイプも便利ですし、圧縮袋を使えばかさばる衣類もコンパクトにまとめられます。

こちらの「トラベルじゃばら圧縮ポーチ」があると道具いらず、簡単スピード圧縮。

これだけたっぷり入れても大丈夫。

90度ガバッと開くじゃばらポケットで中身も見やすいです。

ファスナーを閉めるだけで簡単に圧縮。
防災グッズを上手く持ち運ぶにはコンパクトにまとめるアイデアも上手に活用しましょう。

どんな状況でも心のゆとりを!安心安全セルフケア

断水になった場合はおふろ、歯みがきと普段やっていることが全て難しくなり不快な暮らしをせざるを得ません。
手も自由に洗えないのアルコールジェルや、除菌シートをストックしておきましょう。

歯みがきもできない場合に備えて水のいらない口腔ケア用品(歯磨きシートやマウスウォッシュ)も忘れずに。

さらに、災害時でも「私らしさ」を保つためのセルフケアセットを用意しておきましょう。

私は体を拭けるボディシート、低刺激の洗顔シート、保湿ジェル、リップクリームなどをポーチに入れています。
これで乾燥や肌荒れを防げることで精神的な安心にもつながります。

こちらの「背中も拭けるウェットタオル」は1枚60cm×30cmと大判で、全身をしっかり拭けて効率的。

個包装で長期保存ができて清潔ですから防災用のストックに適しています。

髪のケアには、水のいらないドライシャンプーやヘアゴム、折りたたみブラシも忘れずに。
ポーチは見た目が好みのものを選べば、備えを楽しむことができます。

さらに、女性は冷えに弱い傾向があるため、災害でライフラインがストップした場合に備えて携帯カイロやアルミブランケットも用意しておきましょう。

こちらはフード付きでポンチョにもなるのでアウトドアにも利用できてとても便利です。

また、私たち女性は防犯面で不安を感じる場面も多いので身の安全の対策も必要です。
いざという時に頼りになるのが大きな音で周囲に危険を知らせる小型のホイッスルやブザー。

電池切れを考慮するとホイッスルがストックには向いています。

チャーム型のものをいつも持っているスマホやバッグに付けておくと助けが必要なときにすぐに使うことができるのでおススメです。

無理なく強い備えを。続けられる防災スタイル

たとえどんなに備えを始めたとしてもそれを「続ける」ことができなければ、いざという時に意味をなしません。

仕事に家事に子育てに忙しいと「準備しても使わない」「置き場所に困る」「時間が過ぎると忘れてしまう」そんな悩みを抱える人は多いです。
したがって、無理なく簡単に続けられる工夫が必要なのです。

ポイントは、「普段使いと兼用する」「取り出しやすく分かりやすくする」の2点。

例えば、防災用ライトを普段から寝室のベッドサイドに置いておくのもひとつの工夫。
夜中にトイレに行くときなどにも使えていざという時に「どこに置いたっけ?」と忘れないですし、電池切れも防げます。

また、非常食を「ローリングストック」という形で日常の食事に取り入れるのも備えのひとつです。
期限が迫ったものを食べて、食べたぶん新しいものを買い足すというサイクル。

レトルト食品だと家事の時短にもなり、ストックの消費期限切れを防いでムダもなくなります。
このように少しの意識を変えるだけで、防災はいつもの暮らしに溶け込む当たり前の習慣に変わっていきます

運びやすくスマートに!「防災バッグ」の選び方

当たり前のことですが備えは「持ち出せる」ことが最も大事。
でも、いざという時に重くて持ち出せない…なんてことになったら意味がないですよね。

特に私たち女性にとって、軽くて持ち出しやすいバッグを選ぶことは、疲れを軽減し、避難時の行動をスムーズにするためにとても大切です。

行動のしやすさではバッグは両手が自由になり体への負担が均等になるリュックタイプが基本です。

バッグの中身は、透明なポーチを使って仕分けをすると、いざという時に何がどこにあるか一目でわかります。

例えば、「衛生用品」「食料」「充電グッズ」「衣類」のように項目別に分けておくと良いです。
そうしていると、慌てている時でも必要なものを迷わず取り出せますよ。

また、外側のポケットには、ライトや常備薬、保険証のコピーなど、すぐに取り出したいものを入れておきましょう。
貴重品はバッグで持つ方法だけでなく、防災ベストで肌身離さず持っておくもの安心です。

こちらは小物や書類をセットしておけばさっと羽織って持ち出せる「パーソナル防災ベスト」

内側と外側に合わせて6つのポケットがあり、ベストとは思えないほどの収納力。

内側にも3つのポケットがあり、背中のところにある大型ポケットはA4サイズの書類が折らずに収納できる大きさです。

右の胸元にはライトなどを吊り下げ可能な三角リング、その上には夜間の移動に安心なリフレクター(反射板)がついていて安全性も抜群。

また、防災リュックに場所を取られたくない方や、取り出しやすい場所に設置しておきたい方にはこちらの「座れる玄関防災バッグ」が便利。

普段は椅子として使えますが、開けると中に防災グッズを入れる事ができ、そのまま背負えるのでスペースを有効活用しつつ備えられます。

もし避難で持ち出したときも椅子として使えるので移動中の休憩用としても活用できる便利なアイテムです。

どこにいても安心!普段のバッグに忍ばせる「お守りポーチ」

災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
家にいるときだけでなく、通勤中や買い物中など、外出先で被災する可能性も十分にあります。

また、地震や豪雨だけでなく交通機関のトラブルで家に帰るのが困難になることも珍しくないのです。
だからこそ、普段からバッグに「ミニお守りポーチ(防災ポーチ)」を常備しておくことが大切です。

ポーチの中には、モバイルバッテリー、除菌シート、マスク、小さな絆創膏、栄養補給できるお菓子などを入れておきましょう。

お菓子は飴やチョコレートは溶けやすいので、ラムネやミニようかんなど溶けにくく手軽にエネルギー補給できるものがおすすめです。

私はそれに加えて生理用品、や携帯トイレと黒いビニール袋、レインポンチョと歯みがきシートも入れています。
ポーチは、バッグのポケットや内側の仕切りなど、すぐ取り出せる場所に定位置を決めておくと安心です。

備蓄を無駄にしない!「ローリングストック」の超簡単ルール

ローリングストックは「備蓄を消費する→補充する」というサイクルを日常に組み込むことで、無駄を減らして常に新鮮なものを保つ便利な方法です。

続けるためのコツは3つ。1つめは「先入れ先出し」を徹底すること。買ったものをストックの奥に入れ、古いものから使う習慣をつけましょう。

2つめは「消費を予定にいれる」こと。今週の献立やお弁当にストック品をあらかじめ入れておけば、自然に消費できます。

3つめは「管理を簡素化する」こと。賞味期限のリストを貼ったり、スマホのリマインダーを使ったりするだけで十分。

買い足すときは、日常の買い物で少しずつするほうが、家計にも優しく続けやすいです。
また、ストレスになるので味や調理法が合わないものは置かないこと。

家族の好みに合うものを中心にローテーションを組むことがポイントです。

まとめ

この記事では特に私たち女性にとって欠かせない備えについてお伝えいたしました。
使いやすさ、持ち出しやすさも大事ですが、衛生と心のゆとりは、災害時を乗り越える上で欠かせません。

今回ご紹介した、携帯トイレや生理用品の備えは私たちの健康を守る上で必ず必要な備えです。
さらになセルフケアセットは身体的な健康だけでなく、精神的な安定を保つための大切なお守りです。

また、普段の暮らしを邪魔せず快適に過ごせるよう工夫された防災グッズを利用することで備えは習慣化しやすくなります。
「ローリングストック」や「お守りポーチ」も積極的に活用してください。

これらの小さな一歩が積み重なれば、あなたと大切な人の未来を守る、確かな力になります。
ぜひこの記事を参考にしていただき、いざという時が来ても心身の健康を守ってくださいね。


この記事を書いた人の自己紹介

いくみ(Xフォロワー10万人の防災士)

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