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2025年夏を涼しく安全に!災害時も活躍する暑さ対策グッズ10選

今年は梅雨明けが早くて、もうすでに暑い日が続いてますね。
昨年の夏は私の友人が熱中症で倒れたこともありまして、本当に人ごとじゃないなと実感しました。

さらに見落としがちなのは「防災」の観点からの暑さへの対策です。
いつ起こるか分からない地震はもちろん、夏は台風、豪雨での災害や停電が起こりやすい時期。

突然の停電によって扇風機やエアコンが使えなくなることも考えられます。
そんな時でも、自分と大切な人を守るためには電力に頼らない暑さ対策グッズの備えが必要ですね。

そこで今回のブログでは、防災士のいくみが実際に使ってみて「これは使える!」と思った暑さ対策グッズ10点を1つひとつ解説していきます。

今年の夏を涼しく快適に、そして安心して過ごすために。
夏の不快感への対策にはもちろんのこと、万が一の災害時にも役立つものを選びました。

リアルな感想を書いているのでぜひ最後までお読みいただき、暑い日のお出かけはもちろん夏の防災の参考にしてくださいね。

目次

1. 夏の暑さ対策の必需品コンパクトファン(携帯扇風機)

軽くて誰でも簡単に持ち運べるコンパクトファンはすでに夏の必需品。
アイテムも毎年進化しており、2025年の新しいモデルが続々と登場しています。

こちらは持ち歩けるだけでなく、テーブルに置いたり壁に架けたりすることもできる多機能なタイプ。

最初は「小さいしどうせ風も弱いでしょ」と思っていましたが、ごめんなさい…とてもパワフルで驚きました。
電車の中で使っても周りに迷惑かけない程度の風量から、屋外でもしっかり涼しい強風まで選べるのが良かったです。

実は私が選ぶときの最初のポイントはバッテリーの持続時間が長くて、風量の調節も細かくできるか?
なぜなら、USB充電式であれば、モバイルバッテリーを使って屋外でも使えて便利です。

また、デスクの上に置いて使えるスタンド式だと机の上での作業も快適。

他にも日傘に取り付けられるタイプや首から下げられるストラップ付きなど多様なので、使うシーンに合わせて選びましょう。
さらに今はミスト機能が付いていたり、アロマ対応したりタイプも人気です。

ただし、気温が35℃を超えるときの使用は逆に熱中症の危険があるので注意しなければなりません。
熱風だけが吹き付けられるため、肝心の体温が下がらず上昇してしまうからです。

でも、ミスト機能があると気化熱で涼しさを感じられるだけでなく体温を下げてくれるので安心。
すでにミスト機能がないものをお持ちの場合は濡れタオルを首に巻くなどの工夫をしましょう。

もしもアロマ対応であれば、自分がリラックスできる好きな香りで癒し効果も期待できますね。

また、防災の観点から見ると停電時でも充電ができるソーラー充電式のコンパクトファンもあります。
緊急用として役立つので念のために持っておくのも良いでしょう。

2. 首に付けて手ぶらで快適!ひんやりネッククーラーとネックリング

最近のひんやりアイテムで人気が出てきたのは首に付けるネックリング。
首に巻くだけで涼しくなるなんて最初は怪しいなあと思っていました。
でも試してみたら、本当に効果があってビックリ!

PCM(相変化材料)という繰り返し何度も熱を放出したり吸収したりすることが出来る素材が使われています。
氷や保冷材は溶けると服が濡れてしまいますが、その心配がないのも嬉しいですね。

1回凍らせると2時間ほど冷たさが持続します。
カラーバリエーションやサイズも豊富なので普段のファッション、女性、男性、大人、子どもさんに合わせて選んでくださいね。

持続力が気になる方は28℃で凍結するタイプを選ぶと、効果が切れてもエアコンの効いた室内や冷水で冷たさが復活します。

肌に優しいシリコン製や、よりフィット感のあるものなど生活スタイルに合わせて選びましょう。
電気を使わないのでもしもの停電時でも熱中症対策になります。

また、電動タイプのネッククーラーを選ぶ人も多いです。

送風機能もありハンディファンの代わりにもなりますが、体温を下げる効果はありません。
ハンディファンと同様に濡れタオルやミストを合わせて使うように注意してくださいね。

3. 災害時は長そでが必要!冷感ストール、パーカー

暑い夏、着るだけで涼しくなるアイテムがあるととても快適です。
こちらはストールタイプで日差しからしっかり体を守ってくれます。

遮熱率や遮光率も高いので暑さを和らげ快適に過ごせますし、汗や水分もしっかり吸収、速乾で汗のべたつきからも解放。
そでを通してケープにしたり、首に巻いたりもできるのでファッションやシーンに合わせてアレンジできるのも魅力です。

また、冷感パーカーは2025年の注目の的。
こちらは羽織るだけで上半身まるごと対策ができるタイプです。

腰まですっぽりカバーしてくれる人気の極薄はっ水生地のUVパーカーです。
親指ホールまでついているので指先までしっかりと日焼けの対策ができるタイプ。

こちらのパーカーには肌に触れた瞬間にひんやりと感じられる特別な素材が使われていて、汗をかいてもサラッとした肌触りが続きます。

また、スポーツブランド以外のファッションブランドからはデザイン性の高いオシャレなパーカーも販売されています。
普段から着やすいものだと嬉しい方は多いのではないでしょうか?

さらに、消臭機能や抗菌機能がついているものあります。
夏は汗の臭いがちょっと気になったりすることもあるので、この機能があると安心できますね。

冷感ストールやパーカーなどのアウターがあると夏のアウトドアやスポーツ、ちょっとした外出や家の中でも快適。
夏の普段着としてお気に入りのものをいくつか持っているととても便利です。

また、もし災害で避難する場合も羽織が一枚あれば夜を過ごすのにとても役立ちます。
衛生的でない場所は長そでが安心ですし、敷物にもなるので夏の防災対策に持っておきましょう。

4.暑さから頭をしっかり守ってくれるハット

夏の暑さから身を守るには頭が直射日光を受けないようにハットをかぶることも大事です。
実は冷感ハットだけでそんなので変わるの?最初は半信半疑でした。

でも使ってみたら、頭がスーッと涼しくなって感動!
こちらは太陽の熱を受けると反射する放射冷却生地を使っているので体感-15℃、UVカット率99.9%。

折りたたんでバッグに入りやすく、撥水機能により突然の雨でも安心です。

さらに冷却機能がついたハットは、昨年の夏SNSやメディアでもたくさん紹介されて有名になりましたね。
ハットの内側に水に濡らすとひんやり効果を発揮する冷却ジェルパックを付けて使用します。

熱くなりやすい頭をダイレクトに冷やすことで、体全体のクールダウンに。

熱中症の予防にはとても効果的です。
そして、ハットはツバの大きく広いタイプを選ぶと顔や首元への日焼け対策にもなります。

また、通気性の良いメッシュ素材の組み合わせになっているのもの、あご紐がついていて風に飛ばされにくいデザインもあります。
通勤、通学はもちろん、ガーデニングやウォーキング、アウトドア、お家の外で動くことが多い方の夏には外せないアイテム。

また、万が一の停電時にどうしても外で作業をしなければならない場合に必ず必要です。
正しく備えて熱中症から身を守りましょう。

5. 思わぬケガの防止にもなるアームカバー

アームカバーは日焼けへの対策だけでなく、夏の暑さを軽減するのにも欠かせないアイテムです。
こちらは65センチのロングサイズ、ミトン式で二の腕から指の先までしっかりガードしてくれます。

接触冷感素材なので腕を通すだけでひんやりとした感触。
吸湿速乾素材を使っているので汗をかいてもサラッと快適をキープ。
UVカット機能もあるので夏の強い日差しから肌を守りながら涼しく過ごすことができます。

そしてアームカバーはデザインも豊富。
シンプルな無地のものから、おしゃれな柄物、スポーツシーンに使える着圧系まで幅広くあります。

車の運転中や自転車に乗る時、アウトドアや屋外での作業時などシーンに合わせて選びましょう。

エアコンの効きすぎた室内での冷え対策としても使えるので、1年を通して使えるアイテムでもあります。
また、夏の災害で壊れたものを片付けるときにアームカバーが活躍。
肌の露出を防ぐことで思わぬケガの防止にもなりますから、軍手と共に準備しておきましょう。

 6. 熱中症対策の基本アイテム日傘

今では女性だけでなく、男性にも必須アイテムとなっている日傘。
私の夫は最初「男が日傘なんて…」と言っていましたが、プレゼントしたら今では私より愛用しています。

屋外での暑さ対策の基本中の基本とも言え、太陽からの直射日光をさえぎることで、体感温度をぐっと下げることができます。
さらにUVカット率が高ければ高いアイテムの方が紫外線への対策も万全となります。

最近では、地面からの照り返しによる紫外線もカットできる、裏地に黒いコーティングをしている日傘も増えています。
さらに軽量化されたタイプや、コンパクトに折りたためるタイプが持ち運びやすい形になっているのも魅力。

また、晴雨兼用タイプを選べば、急な雨にも対応できるので一石二鳥。
傘のデザインも豊富でシンプルなものから、フリルや刺繍があしらわれたおしゃれなものも。

自分のファッションに合わせて選べるのも楽しいですね。

防災グッズとしても日傘は炎天下での避難や、屋外での待機時に熱中症を防ぐ重要なアイテムです。
家族で1人1つはお気に入りの日傘を見つけ、今年の夏を乗り切りましょう。

7. 発熱したときでもさっと冷やせる氷のう

昔ながらの氷のうですが、これが意外と使えます。
使いかたも袋に氷と水を少し入れるだけでとても簡単。
こちらは保冷ケース付きで3時間ひんやりをキープできるタイプです。

これで首の付け根、脇の下、足の付け根(鼠径部)など、太い血管が通っている場所を冷やすと、効率的に体温を下げられます。
また、中身を入れ替えて繰り返し使えるのでコスパ良く環境にも優しいアイテム。

最近の氷のうは水漏れしにくいものや、肌に触れる面が結露しにくい素材になっていて、使いやすいものが増えているのでとても使いやすいです。

また、サイズも幅広くあるので用途に合わせて選べます。
氷のうはスポーツのクールダウンや、お子さんの急な発熱時にも力強いアイテム。
暑い夏に屋外で作業する場合は熱中症対策として必ず持っておきましょう。

8. 塩タブレットと自分で作れる熱中症対策ドリンク

汗をかくと同時に体から塩分が失われるので、熱中症の対策には水分補給をするだけでなく塩分も補給する必要があります。
そんな時に塩タブレットは必要な塩分を効率よく摂取するのに適しています。

暑くても飴のように溶けたりせずに持ち運びにも便利ですからいつでもバッグの中に入れておけるお手軽さもおすすめポイント。
味も色々とバリエーションがあるので、飽きにくいですし好きなものを選ぶといいですよ。

市販のスポーツドリンクを飲む方もいらっしゃいますが糖分が多すぎて、飲み続けると心配になります。
それで我が家では手作りドリンクを作っていますのでご紹介しますね。

水500mlに塩をひとつまみしてレモン汁を混ぜるだけ

甘さが欲しい時はちょっとシロップを入れてもいいですが、基本はこれ。
とても簡単な材料と方法ですし、夏の災害時でも材料があれば作れるので、塩とレモン汁を常備しています。

9. 水や冷凍庫がなくてもすぐに体を冷やせる緊急コールドパック

もしも外出先で災害にあったり、停電して電気や水が使えなかったりしてもすぐに体を冷やせるのが緊急コールドパック(瞬間冷却パック)です。

キャップを外して水を注いで10回振るだけ。
中に入っている薬剤と水が反応してあっという間にひんやり冷たくなるので冷蔵庫も必要ありません。

緊急用コールドパックの使い方
➀キャップを外して本体にあるラインまで水を入れて空気を抜きながらキャップを閉める
②10回程度フリフリッと振ると、すぐに約20℃温度が下がります

災害だけでなくもしエアコンの調子が悪くなったとしてもこれがあると90分ほど冷たさが続くので、応急処置には十分です。
また、保冷剤だと事前に冷凍しておかなければなりませんがこのグッズでは不要なため、防災グッズといつも持っておけるのが大きなメリットです。

しかも、軽量かつ持ち運びやすいサイズなのでバッグでかさばりません。
夏の停電、防災への対策にいくつか持っておくと安心。
また、夏場のレジャーや屋外でのイベント時でも活躍するので、ぜひ常備しておきたいアイテムです。

10. 万が一脱水症状が出た場合に備えて経口補水液

万が一熱中症や脱水症状が出てしまうときに備えて経口補水液の備蓄は忘れないようにしておきましょう

経口補水液は、水と電解質(ナトリウムやカリウムなど)のバランスが、体液に近い状態になっています。
よって、水やお茶よりも効率良くに水分と電解質を補給できるのです。

スポーツドリンクと違って電解質の濃度が高く、糖分の濃度も低いです。
ペットボトルで売られているアイテムの他にゼリータイプや粉末タイプなどもありますよ。

特に粉末タイプだと水に溶かすだけなので保管しやすいです。
長期保存もできるので防災の備蓄品としても準備しておきましょう。

めまいや立ちくらみ体がだるいなど熱中症かもしれないと感じたら無理せず涼しい場所に移動して経口補水液を飲んでください。
それでも、状態が良くならないならすぐに医療機関を受診しましょう。

また、経口補水液は熱中症の兆しがあるときに飲むものであり、予防のために飲むのはNGです。
重大な副作用の恐れがありますので決められた用途と容量を守ってくださいね。

まとめ

今年の夏も暑くなりそうですが、準備をしっかりしておけば大丈夫。
普段の暑さ対策はもちろん、災害時のことも考えて備えておくことが大切です。

私も最初は「そんなに準備しなくても…」と思っていました。
でも実際に使ってみると「あって良かった」と思うものばかり。

私が今回ご紹介した暑さへの対策グッズは、どれも手軽に手に入るものです。
そして、夏に起こる災害や停電など万が一のことがあった場合、エアコンがないと私たちは命の危険にさらされます。

そんな夏の災害から身を守るためには暑さから私たちを助けてくれるアイテムが欠かせません。

今は暑さへの対策は単なる快適さのためでなく、熱中症から命を守る大切な防災行動。
防災のストックや準備すべきものに猛暑を乗り切るアイテムを追加することを忘れないで下さい。

また、普段から扇風機や冷却グッズで体を冷やすだけはなく、こまめに水分・塩分を補給して無理をしない生活を心掛けましょう。
そして、自分たちのライフスタイルに合った対策をして暑すぎる夏を快適に、そして何よりも安全に乗り切りましょうね。

夏休みにレジャーに楽しい時期でもあります。
皆さんの今年の夏の想い出がより良いものになりますように、この記事がお役に立てば幸いです。

この記事を書いた人の自己紹介

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